ばる工房

ようこそ「ばる工房」へ。気まぐれの気まぐれによる気まぐれな日記です! FF14やリアルなど様々なことを書いていきます。

FF14:「Tomorrow and Tomorrow」で泣いたお話(ネタバレ含む

蛙のミコッテ♀だよ!

 

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ファンフェス中限定のステッカーはカッコイイですね!

今回の記事はネタバレ等を多く含みます。(5.4までプレイしましょう)

なので漆黒をまだしていないという人は見ないようにしましょう!

 

 

Tomorrow and Tomorrowを聞く度に泣く

タイトル通りですが漆黒のストーリーを進めてめちゃくちゃ良かった!と思えるようなことがたくさんあります。

ストーリーについて語りたいのですが今回は「Tomorrow and Tomorrow」について。

BGM付きでの動画は公式も出しています…


www.youtube.com

何故これを聞いて泣くのかというとストーリーをやった後にこの歌詞を見たからですね。

 

公式の訳がとても楽しみですが…!

どういう意味なのだろうと考えるのもありですよね。

 

先駆者様方も翻訳をしていますが、あくまで想像としてということですね。

妄想が膨らむのではないかと思います。

 

訳し方で好きなのはこちらの翻訳のかた。これをふまえた上で見るといいでしょう。

jp.finalfantasyxiv.com

 

ちなみにこれどこで流れたのかと言うと5.0最後のシーン。

エメトセルクの名言の後ですね。あの名言です。泣きますね。

 

漆黒のストーリーは楽しすぎてデジタルファンフェス以降3週目に入っていますが…

それだけ思い入れも個人的にはあるんだなと感じました。

 

「Tomorrow and Tomorrow」の歌詞

実は冒頭だけはわかります。詳細はここ。あと公式訳も…?

jp.finalfantasyxiv.com

 

最初の部分は「Shadowbringers」と全く同じです。

でも途中が違うよということ。

だから冒頭だけ同じ歌詞です。

 

途中から英歌詞のみになります。

フォーラムのスレッドから参考にさせていただきました。

 

forum.square-enix.com

 

「Tomorrow and Tomorrow」

 

For whom weeps the storm,

誰がために嵐が泣くのか

Her tears on our skin

その雫は我らの肌を伝う

The days of our years gone,

長く生きてきて

Our souls soaked in sin

魂に罪が滲み込んでいる

These memories ache with the weight of tomorrow

明日の重みで今が痛む

 

Who fights?

誰が戦い

Who flies?

誰が逃げ

Who falls?

誰が倒れる?

 

 

[1:32~]

Stand tall my friend

May all of the dark lost inside you find light again

In time, tumbling, turning, we seek amends

Eternal winds to the land descend

Our journey will never end

 

[3:23~]
From those who've fallen, to those who rise

A prayer to keep us ever by your side

An undying promise that we just might

Carry on in a song

Pray don't forget us, your bygone kin

With one world's end does a new begin

And should our souls scatter unto the wind

Still we shall live on

 

[4:15~]
Stand tall my friend

May all of the dark deep inside you find light again

This time, tumbling, turning, we make amends

Eternal winds from all the land ascend

Here to lift us that we won't end

 

ムービーと一緒に見ながら訳すのも良いかもしれませんし妄想で訳すのもいいでしょう。ムービーがあればあるほど補正もかかるかもしれませんが…

 

個人的な解釈(あくまで個人的な解釈なので公式ではありません!)

最初はどちらかと言うと水晶公が主人公に…というようなイメージを持っていました。

英歌詞のみにしてますがStand tall my friendからOur journey will never endまでというのは漆黒を通して主人公がしてきたことを水晶公が後押しするようなイメージ。

悠久の風という単語もあるし、旅は終わらないということで水晶公の願いもあったのかなーと思ってました。

 

でも後々でFullを聞いたときにFrom those who've fallen, to those who riseからStill we shall live onを聞くとこれは水晶公というよりエメトセルクが言っているようにも聞こえるかなとも思いました。

水晶公ももちろん時を渡ってきた人なのですが、水晶公はずっと英雄と旅がしたい=生きたいと思っていた人です。後々のストーリーでも水晶公が言いますが「一緒に旅をしたい」という気持ちをこの時は抑えていました。

 

ですがいきなり死んだ人から生きている人へ…というようなメッセージ性を送るのは水晶公ではちょっと違うような気がするからです。

 

エメトセルクが5.0の最後に「私たちは、確かに生きていたんだ…」と言っていましたが、この歌詞を聞くと全部エメトセルクが主人公に対して言っているものだともとらえることができるのではないかなーと。

 

今回のストーリーはどちらが悪なのかというのが分からない状況で進んでいました。

「ヒカセン達の行為が本当にあっているのか…?」と思わせるようなセリフ。

同時にハイデリンやゾディアークの歴史を知った上で、エメトセルクと対決。

 

エメトセルクが破れた後になって「私たちは、確かに生きていたんだ…」を言っているというのはヒカセンのことを「認めた」とも思っていたのではないかなーとか。

 

だからこそWoL戦でのあのくだり。

アゼムは「しかるべき星を呼び寄せる術」を持っているので、ヒカセンが忘れるなというエメトセルクの声を覚えていたとも考えると胸が熱い。

後半のStand tall my friend~の歌詞くだりはここが伏線なのかなと。公式ムービーにも当てはめると合いますね…。

 

でも他にもいろいろ考えると水晶公とエメトセルクが各々思っていることがヒカセンに向けてのことだったらいいなーとか、水晶公がヒカセンのことを見続けてその物語を歌っていたりするんだったらいいなーとか、いろいろな妄想を膨らませながら聞いています。

 

あくまで個人的な解釈なのでいろいろな思いや考えがあるでしょう。

知るのは公式のみです…!皆さんはどういう考えをしましたか?

デジタルファンフェスでの「Tomorrow and Tomorrow」

もう1曲ー!とKeikoさんが言った後にまさか来るとは思わずボロ泣きしてしまいました。個人的にはパソコン越しではなく生ライブで聞きたかったが一番。

でも今回のデジタルファンフェスだからこそ感動したと同時に嬉しさとかいろいろな感情が溢れ出て泣いてしまいました。

Day2では最後に祖堅さんや吉田さんの話でもボロボロに泣いていましたが、その後にこれを聞いてもボロ泣きでもう感情がぐしゃぐしゃです。

 

いろいろな思いがありながらもFF14の中では1位2位を争うくらいこの曲が好きです。

今でもこのBGMが流れただけで泣いてしまいます。

 

公式歌詞や和訳はおすすめ!

歌詞の意味を知るとストーリーももっと楽しくはなると思います!

公式の歌詞が出てるものは一度目を通すといいです!

それが出てないのは想像で訳したりするしかありませんが、これも楽しさだと思っています!昔のRPGみたいですね…